カレンダー製本
当社の所有する製本機をご紹介。いつもピカピカに磨いています!
A2タンザック連動機
タンザック製本とは、ホットメルト製本という仕上げのカレンダーです。
表紙から12月までを1枚ずつ自動で丁合し、1冊となって排出されます。
ミシン目を入れ、のりの部分にパンチで穴を開け、ホットメルトを注入します。ヘッダー部分を折って圧着し、吊り穴を開け、ヘッダーブ部分をプレスして完成です。
■ タンザック丁合
裁断したカレンダー12ヶ月分を一枚ずつ自動で取り、まとめます。混入防止で間違いを防ぎ、素早く確実に丁合することができます。
■ バーコード検知器
バーコード検知器を装備しています。
刷本にバーコードを印刷することにより、丁合の際、月順の間違いを検知、間違いがあれば機械が自動で止まります。間違った混入や取り違いを、製本前に防ぐことができます。
リング製本機
ダブルリングとペーパーリングの2種類の製本機があります。
その他の設備
カレンダーを制作するにあたり、それぞれの工程に沿った機器を備えています。
穴あけ機
Wリング、ペーパーリングをする際に前もって紙に穴をあけておきます。
断裁機
印刷して搬入された刷本を決められた寸法に裁断していきます。製本加工の加工工程のひとつです。
自動スジ入れ機
卓上カレンダーに使用する台紙に、スジ入れを施し折りやすくします。
角丸機
紙の角の部分を丸く切り落とします。ノートやメモによく使われます。